滑り込み2014年振り返り
今年も残り1時間切ったので
思い至って久しぶりにポエムを書いてみる。
業務内容の変化
某動画システムの担当を5年以上続けていたのだけれど、チーム再編などがあり、担当を離れることになった。
新しく担当になったのは、そのシステムから分離されるアカウント部分のシステム、刷新されるアンケートシステムなどだった。
最初の半年ほどは以前よりも業務内容が逼迫してるわけでもなかったので、アンケートシステムの刷新に伴って、前任者が残していたchefを新しくしていきつつ、chefを覚えていった。
ちょうどchefが話題になって一年くらい経っていたくらいの頃で、勉強しなくてはー、と思いつつ手を付けられておらず、物凄く良いタイミングだった。
chefやらpackerやら
折角のタイミングであったのもあり、アサイン直後はvirtualboxのvmに古いchefのリポジトリに対してプロビジョングをして開発チームは個人開発環境を作っていたので、ここをまずはなんとかしようとした。
vagrantを利用すれば、windowsであろうとmacであろうとほぼ使い勝手が変わらないと思ったので、packerを利用して本番環境で使うkickstartファイルとほぼ同等のminimalOSなboxを作り、新しく整備していったchefのリポジトリをプロビジョングする、ということをしていった。
その過程で、チーム用のリポジトリからforkした自分のリポジトリに対してgit pushしたら、jenkinsがminimalOSなvagrant boxを起動して、chefを適当して実行がうまくいくかのテストを行ったり、
最終的にchef適用済みのboxを作成するためにforkしたリポジトリからfork元へpull requestを送って、それをjenkinsのpull request builderプラグインを使用してchef適用済みのboxを作り、開発チームに配布することができた。
ここら辺のフローとかは、社内の部内勉強会で発表したのだけれど、もうちょい整備してブログやらにしたいなーと思う(そう思ってもう三ヶ月くらい経ってるけれど(◞‸◟))
ingress
個人的にここ3ヶ月くらい大ヒットしてるのがingress。
徒歩通勤での間にたくさんポータルがあったり、帰りに大回りしたりしてる間に一気にレベル8に1ヶ月くらいでなった。
その後、銀座近辺の大量ポータル承認祭りで熱が更に加熱し、自席ハックしたりしてる間にレベル9になったり、新しいメダル追加のタイミングでレベル10までいった。
11まで年内でいけるかなーとか思っていたけれど、なかなか金2つが遠く、1月中にいけたらいいなー、というのが最近の気持ちである。
来年に向けて
ansible
今月の頭辺りから、担当しているちょっとレガシーなシステムのansible化を行っている。
ansible化は最初は戸惑ったりしていたけれど、うまい具合にかけるようになるととても楽しかった。
syntax-checkとか実行テストとかが最初から引数であるのは便利!
でも、chefで抽象化とかの部分の考え方が身に付いてなかったら、ここまですぐに習得できてもいなかったかなぁ、とは思う。
現状は、ansibleのコード化よりも、ドキュメント化されていないあれやこれやを各環境から吸い上げてコード化する、っていう吸い上げる作業の方が想定よりも時間かかっていて、楽しみがなかなかなくなってる現状なのでさらっと終わらせていきたいところ(◞‸◟)
aws
担当システムでawsを利用することになってこれまた色々と勉強している。
色々とやりたいこととかやらなきゃなことはあるけれど、どこまで頭の中での理想を実現できるかなー、と言った具合なので頑張っていかないとだなぁ。
来年に向けて
今年に引き続き、プロビジョニングツール(chefやらansibleやら)を頑張りつつ、今年はそこまでかけなかったserverspecをもっと頑張っていきたいところ。
あとは、aws関連をもっと勉強していかないとだなぁ(担当するシステムによるけれど)
今年は世間のインフラ系技術にそこまで追い残されることなく仕事できたのが本当によかった。
ちょいちょいとqiitaに記事かけたのもよかった。
最近かけていないので、もっと書いていかねばーーーー。
といった具合で皆さん良いお年を(•́⌄•́๑)૭✧